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【座禅瞑想の すすめ 】




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大本山 小豆島大観音も
【座禅瞑想】の 体験入学が ある。

日本では 【ヨーガ】といって
美容と 健康の為に 行っている行が ある。

大観音での 体験入学では

大学の 柔道や 空手のクラブ活動から
一般の 女性に至るまで 体験をする。

大体が 顧問の先生とかクラブ部長なんかが
代表で鞭打たれるのだが
瞑想していて 分けのわからない 部員は
叩かれた音と共に 背中が伸びる。

日本での 座禅は 《だるま大師》で有名な
曹洞宗の 道元禅師が 宋の国から 学んだものだ。

【只管打座】といって 何も考えず
只 ひたすら 座り、無心 無我の境地に 入る。

インドでは 3000年も 前から 仏教の前身である
【 バラモン教 】の行者が 修行の為に行っていた。

釈迦も 苦行僧と共に 座禅瞑想の 行に
明けくれていたのだろう。

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高野山でも 座禅瞑想の 根を耐やしては ならぬと
その当時の 管長猊下 堀田 真海大僧正の元に
【第一回 阿字観 講習会】が はじまった。

その日も 次の日も、その次も 雨で
当時でも 高齢であった 猊下のお教えが聞こえにくい。

猊下は 言われた。

『さすが、お山は 雨がよく降るのう。
伝授が 聞こえにくかったろう。
でも、それで 良いのだ。

何も考えず 只 ひたすら座り 無心無我の境地に入るのが
阿字観の 何よりの 秘伝だから』

座禅は【内観】といって
自分の 心の中を 覗いてみることから 始まる。

何日か 風呂に入らずにいると 新陳代謝で
我が 身体が 臭くなる。

生きると言うことは 浮世の塵によって
心が 汚れてくる ことである。

心身に 垢がたまり 臭くなったときには
早速 座禅瞑想をして 垢を 取り除かなけれな
ならない。

あなたが 順風満帆に 帆をあげているときも

また 逆境の境涯にあるときには
進んで 座禅瞑想をして
自分を みつめなおして みるといい。

すると そのとき あなたは 逆境を 取りのぞき
生かすことが 出来るであろう。
合掌


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【 忍耐は 今日 1日だけと 思うと 気が楽になる 】




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【 大本山 小豆島大観音 】に しあわせの駅が誕生した。

漫才クワバタ オハラの 小原正子さんの お母様の発案で
瀬戸内芸術祭の 一環として 島田 陽先生の手で
完成をした。

お母様は『この しあわせ駅に きて 大観音参拝で
しあわせを 掴んで貰いたい』と、抱負を述べられた。

少しづつだが 参拝者の為の
施設が整っていくのが 嬉しい。

昭和 55年に 島のシンボルとして
【大観音 建立】を 決意し
島の 有識者の お知恵を借りて 船出をしたのだが
完成したのは 15年後の 平成7年だった。

まだ 30歳 そこそこで
我が 力以上のものを 計画したものだから
一朝一夕に 出来上がるものでは なかった。

面と向かっては 申さないものの
『 もう 出来ない』と 殆どの方が 思っていただろう。


自分で 言うのもなんだが 苦節 15年間は
【 忍耐 】の 連続であった。


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野口英世 先生の生家の 石碑にこんなのがある。

【忍耐は 苦し、されど その果実は 甘し 】

忍耐とは 耐え忍ぶことである。
【忍】は 刃 ( やいば ) の 下に 心と書く。

たとえ 刃を 突きつけられて 嚇かされても
じっと 耐え忍ぶという ことである。

忍耐という木を 育てるのは 気の遠くなるような
時間を 要し その苦労は並大抵なものではない。

いつ 実るかは 分からないが
実った その時には 必ず 甘く熟してくる。

【 忍辱の 行 】も、侮辱されたり 迫害されても
じっと 我慢をすることである。
そして この我慢こそ 忍耐である。

忍耐は 平静な 気持ちからうまれるものである。
瞋恚の 心がおこり カッとなった時点で
忍耐は おわる。

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忍耐の中で
もっとも大切で もっとも難しいには
時を 待つことである。

桃栗三年柿八年 というが
長くても 先の結果が 分かって入れな
耐えるにも 耐えやすい。

いつ 実がつくか 分からないまま
時を 待つことほど 苦痛はない。

白隠禅師の 師僧である【 正受老人 】が
こんなことを 言っている。

『 どんな 苦しみでも
今日 1日だけと思えば 耐えやすい。

また どんな 楽しいことでも
今日 1日だけと 思ったら
のめり込むことも あるまい。

1日 1日と 思えば 100年でも 1000年でも
耐えることが できる 』

なるほど その通りかも しれない。

お相撲さんの
『1日 1番、全身全霊で 相撲をとる』
では ないが、1日 1日 耐えつつ
1日 1日 精進をし、それに 真剣に打ち込むのが
わたしたちの 使命では あるまいか。
合掌

【 常識と 非常識 】



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【大本山 小豆島大観音】では
大観音奉賛会の 一大イベントとして
【夏季大学】を 開催している。

高野山でいう【安居会】で、
大観音は その小規模なもので
有名人 お一人と 有名布教師に 講話をして
いただく。

現在、本坊の 子安観音寺で 本堂の再建が
進んでいるなか、流石に 今年だけは
取り止めに させていただくことに なるだろう。

20年の 夏季大学で 記憶にのこる
面白い出来事が あった。

前乗りといって 前日から 来られている
講師の 先生方は 奉賛会の会長さんとともに
精一杯の おもてなしを させていただく。

丁度、その先生の ときだけ どうしても
都合がつかず 寺で おもてなしを
することに なった。

『失礼な ことを した』

常に そう 思っていたのだ。
ところが 仕事で 上京することがあり
その場で その先生と バッタリ 出会った。



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『法主 さまー』

遠くから わたしを見つけて
飛んできて 手を取ってくださった。

『 先生、夏季大学には ありがとうございました』

ところが 先生の 口からは
意外な言葉が 飛び出してきた。

「いえいえ、わたしのような ものを
お寺まで よんで 歓待していただいて。

一流料亭や 寿司屋の接待は
慣れっこに なっていますが
庫裏での おもてなしは 凛として背筋がのび
嬉しくって 忘れることが できませんでした」

常に 失礼した 失礼したと 思っていたが
目から鱗が落ちるとは このような事を
いうのだろうか?

わたしの 顔に 虹がさしはじめた。


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わたしたちの 行動を 考えても

自分が したことは【正しい】くて
他人 ( ひと ) が したことは【おかしい】と
思っている。

しかし 他人から みれば
他人が したことが【正しい】くて
わたしが したことが 【おかしい】のだ。

今回は 【自分に 非が ある】と 思っていたことが
あいては 【 是 】として とらえ
喜んで くださったのだ。

料亭で 接待するのが あたりまえで
それで 十二分な 接待ができたのだと
勝手に 喜び 満足をしていたのは 自分だけで

相手は 寺にも 招待されず
始めてきた 料亭で よそよそしい接待を 受けたと
腹の中で怒っていたかも わからない。

みなさんも 自分では 【正しい】と
胸を 張って 行ったことが
相手から みると 【おかしく】
みられているかも しれないよ。

もう一度、一枚の 紙を 裏返して
覗いてみる 必要が あるかもしれないね。
合掌

【小豆島大観音 しあわせ駅、開眼法要】


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【大本山 小豆島大観音 仏歯寺】にて
今日、念願の 《しあわせ駅》の 除幕式があった。

大観音は 【しあわせ観音】として
みなさんに 親しまれているが この度、

【二十四の瞳 映画村】【寒霞渓 ロープウェイ】
【お猿の国 銚子渓】 【オリーブ公園】
【エンジェルロード】と ともに
しあわせ施設が 誕生し その 出発点として
【大観音 しあわせ駅】が 誕生した。

漫才の クワバタ オバラの
小原 正子さんの お母さん兄弟が 奉納してくださり
新進気鋭 作家 島田 陽先生の 手で今日に 至った。

昨夜の 稲光とともに 大雨と 打って変わって
吸い込まれそうな 秋空の元、

土庄町長、小豆島町長、小豆島観光協会、
しあわせ施設のメンバー等の ご隣席のもと、
今日の 華飾の晴天に 至ったのだ。



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『島田 陽 先生の 作品が 小豆島に
増えてゆくのは 嬉しいことだ。

小豆島のシンボルとして
大観音に しあわせ駅が できたことを
来島の 観光客に 知っていただいて
活性化に役立って貰うよう
町としても 頑張っていきたい』

と、2人の 町長が 祝辞の中で 述べた。

島田 陽先生の お言葉が あった。

『高さを 利用して
気軽に 座ってもらい、
テーブルとして 使ってもらい
雨宿りが できる 駅として 設計した。

丸い 作品は 仏教の 【雲】と【蓮】を
イメージしました。

しあわせの駅から しあわせ観音に お参りし
参拝者の みなさんが
しあわせを得て 帰って欲しい』



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先生は 【雲】と【蓮】を イメージしたと
述べた。

雲というのは 所謂、天女の 羽衣であって
大日如来を 中心に いろんな 諸仏 諸菩薩が
遊化している パラダイスの ことだ。

その 蓮池で ハスが 大輪をひろげる。

ご承知の如く ハスは 聖水にはさかず
泥炭のなかで 開花する。

わたしたちも そうだ。

聖水ではなく 少々のことは
清濁を合わせて飲む 根性を持たねければならない。

【密厳国土】に おいて 仏 菩薩とともに
しあわせになるための 【行】をする。

しあわせ駅を くぐった時は
色んな煩悩を持っているが

帰りには 悪いものは 全て 置いて来て
身も 心も かろやかに 帰ることができた。

名実ともに しあわせ観音である。

1人でも 多くの 善男子善女人が
しあわせ駅を くぐり
秋の空のように 晴れ晴れと 晴れわたって
もらいたいものだ。
合掌

【布施とは その大小が 問題ではなく するという心が 大切なのだ】

【 大本山 小豆島大観音】に おいて
年に 2回の 草刈奉仕が あった。



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大観音が お生まれになって
今年で 20歳になるが 開山当初から 今に至るまで
全国各地の 遍路団体の 有志の皆さんが
年に 2回の 奉仕活動を してくださる。

1年でも いや 只の 1度でも 奉仕をすることは
大変なのに
団体長が お亡くなりになろうが
新しい人と 交代しようが

川の 水の流れのごとく 澱みなく 引き継いで
今日も 来られているのだ。

寺の下の おじさんが
宮中での 奉仕活動に 手を上げ
記念品として 頂いた 菊の紋のはいった お盆を
嬉しそうに わたしたちに 見せながら
『陛下から 我々 奉仕団に お言葉を 頂いた』
と、言っているのを 思いだした。

その 『陛下から』と、言った時、
おじさんの 足は キチンと 揃えられ
キョツケを していた。

『これは 布施の 心だ』


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【布施】と いう言葉を聞くと
お経に対する 謝礼や 報酬のことと
早合点を するのだが

本来は 釈迦の 教えを見聞きさせて頂いた
喜びを 形に 現したものである。

有名な 臨済宗の 誠拙大和尚の 話がある。

鎌倉の 円覚寺という寺の 山門を
建て替えていたいたときの 事だ。

全国津々浦々から 沢山の人が 寄進の為 参集した。

そんな中に 梅津 伝兵衛という 篤信家が
500両の 寄進をもって 現れた。

きっと 和尚は 喜んでくださるだろうと
胸を 高鳴らせていたのだが 和尚は にべもなく
『ああ そうか。そこに 置いて おきなさい』
と、言うものだった。

ムッとして 伝兵衛は いった。

『和尚さん、
500両といえば わたしに とっても 大変なお金です。
爪に火をともす 気持ちで 節約に節約を かさね
1日も 早く 立派な山門をと
喜び勇んで 持って参上したのです。

お礼の 一言でも あっても 良いのでは』

すると 和尚は 一括する。

『馬鹿者 !
わしに 布施をするのではなく
仏に するのだろうが。

お前さんが 寄付をすると言うことは
自分が 自分の 福田を 植えることだ。

自分が 積んだ功徳は かならず
全て 自分のところに 帰ってくるのだ。

それなのに なんで 礼をいう 必要があるのだ』
と。



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【布施】とは [やくに たつ ] と 云う意味だ。

500両もの 大枚は 寄進 出来ずしても
優しい 目で 微笑みながら お茶を いれたり
乗り物に 乗ったとき、しんどそうな人が いたら
そっと 席を 代わってあげたり

そんな 細やかな 一見 つまらんことでも
それは 立派な 布施になる。

【無財の 七施】は、1銭も お金がなくても
立派な 布施ができるのだ。

布施とは その 大小や 軽少の 問題でなく
布施を させていただくという 心が
大切なのだ。

もう 何度も 紹介したので
【無財の 七施】を 簡単に 紹介しながら
筆を 置こう。

[眼施]
やさしい 眼差しで 接する
[和顔施]
和やかな 顔で 接する
[言施]
やさしい 言葉で 接する
[心施]
やさしい 思いやりの心で 接する
[身施]
自分の 身体で 奉仕する
[床座施]
人に 席を 譲って あげる
[房舎施]
我が家を 人さまの為に 提供する
合掌

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