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【 国民総生産量 と 国民総 しあわせ量 】

叔母の 満中陰 49日法要が あった。

愈々、中有の世界から 仏さんの世界に
旅立たれるのだが、

あの 悲しみの別れの日から
はや 49日も経ったのかと思えば
如何に 月日が早く過ぎ去ってしまったのかと
驚かされて しまう。

お坊さんたちも 久しぶりに 会う人もいて
お友達の情報を 交換する。

「あのお坊さんは 53歳の若さで 癌で 亡くなった」
「このお坊さんは 家の中が うまくいってない」

ああ 良かったなと 心から両手を上げたい話から
「何故、こんな事になってしまったの」と、
顔を 曇らしたくなる話やらを 聞く中で、

叔母の息子である 現住職が お礼の言葉を 述べた。


『母は 91歳で 天寿を全うしました。
72の歳から 透析を始め 19年間
病気と闘う 毎日でした。

1週間の 間に 月水金と 病院に 通い
本人も 大変だったでしょうが
この病気とは 家族ぐるみの 闘いでした。

今でも 月曜日になると
『あっ おばあちゃんの 透析の 日だ !
…ああ、おばあちゃんは もう いないんだね』

わたしが 思うぐらいがから
妻は もっともっと 悲しんだのでしょうね。

母から すれば 孫も帰ってきて お嫁さんもきた。
みんなで 苦しみを共有してきたのは事実ですが
わたしは 我が妻に 心から お礼が いいたい。

本当に ありがとう』

一口に 19年といっても 雨に日も 風の日も
病魔と 戦い続けた おばあちゃんと ご家族、
本当に ごくろうさん。


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先日 [ 世界一 しあわせな国 ]
ブータンの トブゲイ首相が 初めて公式に
日本を 訪問した。

そのとき 前国王と同じように
『国民総生産量よりも 国民総こうふく量の方が
大切である』と、話し 話題を呼んでいる。

ブータンは 決して アラブの王国のように
裕福な国では ない。

北に中国、南にインドに 挟まれた
人口僅か 70万人の 小さな農業国だ。

犬を はじめ いろんな動物が
お腹を 上に向けて 昼の日中かから横たわっている。

民家には 芥子や 麻薬草が 山ほど群青して
日本からの旅行者は 驚かされる。

昨日 今日でなく 太古の昔から
犬を はじめ 家畜をいじめたり
麻薬草に 手をだしたりする人が いなかったのだろう。

【国民総生産量】は 数字で 弾き出せば 直ぐに分かる。

【国民総しあわせ量】は、数字では あらわせない。

わたしたちの 心の持ち方によって
[ しあわせ量 ]が 増えたり 無くなったりするのだ。

豪華な テーブルの上で
[焼き方がどうの][固さが どうの]と、
不平不満で 頂くよりも、

家族が 仲良く 感謝の気持ちで
お茶ずけを 流し込んだ方が 余程 美味しいのだ。

叔母の 家族にしても
不平不満で 介護をするのではなく
自分のこととして 共に 病気と闘ったからこそ

[しあわせ量]も 増え、お互いに 『ありがとう』と
言い合える 素晴らしい 魔族が できたのだ。

きっと 仏さんの よこから 家族を 見下ろして
喜んで いるだろうな、叔母は。
合掌



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写真.JPG













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