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【大慈大悲の 観世音菩薩は 苦を抜き 楽を与う】

久しぶりに 人の言い争いを 聞いた。

140916-1写真

写真.JPG









小分けは よく 分からなかったが
横からみていると 丁度
阿修羅と畜生が もつれ合っている絵のようだ。

犬と 犬なら ワンワン キャンキャンと可愛いが
なんとも悍ましい 醜態だ。

『してあげた』
『さされた』

いろんな原因があり 結果が こうなったのだろうが
結論は この 2文字のようだ。

所謂、私たちが いつも お勉強をしている
【布施】のなかでも 無財の 七施の 話だ。

布施とは 文字のごとく
何の 代償も顧みないで 施しをする。
喜んで捨てる、喜捨をすると 云うことだ。

仏さんのような 優しい目で その人をみただけで
ニッコリと 微笑んだだけで
ちょっと 優しい言葉をかけてあげるだけで
その人にとって いい布施になるのだ。

『わたしが』
『俺だけが』

『わたし だからこそ…』
『俺 だから こそ…』

【こそこそ こそこそ こその つけどころ
わたしなりゃこそ あなたなりゃこそ】

わたしが の [が]は 【我】と書き 自我の 我だ。

わたしだからこそ の [わたし]を
[あなた]に 挿げ替えると 恙無く いくのだが。




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【大悲大悲の 観世音菩薩】

わたしたちは よく こう云う。

大慈と 大悲を 分けないで言ってみると
人の悲しみを 自分の悲しみとしてとらえ
苦を抜き 楽を 与えることだ。

私たちの 苦しみ。
【四苦八苦】を もう一度 簡単に整理してみよう。

[ 生苦 ]
生みの 苦しみでもあるし、
生きている間、味わわなければならない一切の苦しみ
[ 老苦 ]
娘 16 番茶もでばな。
いつまでも 若くいたい。しかし やがては 老いさらばえる。
[ 病苦 ]
せめて 年をとっても 元気でいたい。
だが年とともに 肢体の不調を 訴える。
若くして 癌や 脳溢血に なりたくない。
しかし 病は どこからともなく 忍び寄ってくる。
[ 死苦 ]
できれば 歳をとらないで 元気で
いつまでも 死なないで いたい。
不老不死の 薬を求めて 歩き回ってでも。

愛しい者との 悲しい別れの 苦しみ
顔も見たくない 相手の 顔をみた時の 苦しみ
欲しい物が 手に入らない時の くるしみ
心身の 煩悩が 盛んな くるしみ

私たちの持っている【煩悩)】が
いろんな 苦しみを 引き起こすのだ。




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【八万四千の 法門ナ 生死の苦海を渡る 筏なり】

八万四千の 経典は わたしたちが 持っている
煩悩の 数を いっているので

数知れぬ 無数の煩悩を 集約すると
たった 3つに 絞られる。

[ 貪欲 ]
欲望の 無限拡大。
もっと もっと 欲しい。
もっと もっと して欲しい。

[ 瞋恚 ]
思い通りに ならない時に 生ずる 怒り。
なぜ わたしの いうとおりに しないのか。

[ 愚痴 ]
物の 道理に 暗いところより 生ずる愚かさ。
なぜ こんなことに なるのか
なぜ こんなことに なってしまったのか。

今回の
[ してあげた]
[ さされた ]

論争は 貪欲の上に 瞋恚が くっつき
挙げ句の果てには [愚痴]まで 登場する

どこにも ある 喧嘩で
1番 和解 できづらい 論争なのだ。

お互いが 【大慈大悲】の 心を持ち
その人の 気持ちになって 考えなければ
絶対に 解決しないのだ。

だが 互いに 心をいれかえ
優しい 思いやりの 心で 接すれば
1番 早く 解決する ことなのだ。

簡単な 事だ。

『ごめんね』
『ありがとう』
合掌





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