スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【感謝をしながら ほどほどの 選択をしようよ】

親戚の方が 大邸宅から
マンションに お移りになった。

2人きりになって 2階に上がるのも
掃除1つにしても 大変で
決断に 至ったようだ。



141012-1写真

写真.JPG









『2人きりになって なんとなく
冷え冷えとして 寂しいわね』

「子供たちが 暴れまわっていたときは、
狭い家で 牛蒡を洗っているようで、
もっと 大きなお家に 住みたいと思ったけれど
今となっては 広すぎるね」

我が貧寺でも 同じようなことが 起こっている。

住職一家までが 寺のしたで生活をし
取り残された 私たち 2人が
何かに 怯えながら 寒々と暮らしているのだ。

『どちらかが いなくなった時、
続いて 往生しても 誰も気がつかなかったり ね』

「少し 狭いけれど 子供たちのマンションの方が
快適で 住みやすいかもしれないね」

『資金が ありませんわ』



141012-2image.jpeg

image.jpeg








蝉が 今年の名残りと
最期の 力を 振り絞って鳴いている。

ところで この歳になるまで 知らなかったのだが
セミって オスだけが鳴いて メスは鳴かないのだって。

メスを 呼び寄せるために 鳴くのだそうだ。

しかも 少しでも良い声でなく 雄を選ぶとくるか
人間の世界も 同じだなと 驚かされる。

カエルが 鳴くのも
メスを 呼び寄せるためだ。
鳴き声の 高低によって相手を 選ぶ。

体重の重い オスの声は 低く
体重の軽い オスの声は 高い

こちらは 良い声を 競うのではなく
自分の 身体にあった 声を選択する。

メスは オスの 声の高低から
オスの体重を 推定し
自分の体重の 70%くらいの オスを選ぶ。


メスは 産卵のために オスを背中に乗せて
50mぐらい 泳がなくては ならない。

その 水苔に 卵を産み付けるのだが
その 作業が オスを背中に 乗せたまま
7時間も 続く。

強くて 大きな オスが良いのに決まっているが
そうすると 自分自身が もたないのだ。

これが
【ほどほどの 選択】なんだろうね。


141012-3image.jpeg

image.jpeg







豪邸択にしても
我が貧寺の ボロボロの 庫裏にしても
過ぎたるは及ばざるが語と

有り余るものをもっていると
持て余してしまうのだ。

急に 宝くじが 3億円 当たったら
とっさに どうしたら良いか
途方に 暮れてしまう。

メリット ( 利益 ) が あれば その背中には
ズッシリと デミリット (不利益 ) が
のしかかって いる。

わたしたちは 『メリットだけが 良い』と、
一方的に 利益ばかり 追求し
その 裏っ側を 忘れて 貪り続けている。

蝉や カエルを 見習って
【ほどほどの 選択】を しようよ。
合掌


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

子安観音寺

Author:子安観音寺
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。