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【苦にするな。物ごとは なるようにしか ならないのだから】




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【 大本山 小豆島大観音】の 一大イベントは
《大法要》と 《 夏季大学》だ。

夏季大学は 安居会といって
釈迦は 雨季の間、寺の外での活動をせず
祇園精舎や 竹林精舎に 籠って 勉強会をひらいた。

高野山でも 安居会から [夏季大学]と 名前を変えて
著名人や 高僧による 講習会をおこなうが

大観音も その まね事と言ったら 失礼なのだが
【夏季大学】と 銘 うち 宗教活動の 一大イベントの
1つとして 大観音奉賛会を中心に開催している。

大観音 開山 ( お生まれになって ) 丁度 20年に なる。

と、言うことは
著名人、高僧の セットでお願いしているので
皆さんが『ああ あの人が』と、
驚かれるような 講師さんが
20人 × 2 = 40人 来寺されている事になる。

開催側として 1番 気になるのが
講習会の 内容よりも 参加者の数だ。

『今日の 夏季大学、素晴らしかったね』
よりも 先に 聞く言葉がある。
『今日の 参加者は 多かったね』『少なかったね』

それは 主催者のみならず
講師の 皆さんとて 同じだ。

奈良の 大寺の 管長猊下に
講師 ご依頼の お願いに行ったときの話だ。

『どこで お話しすれば 良いんだね。
聴衆者は どれくらいだ? 』

「 今回は 大観音内で 計画していますから
一杯 お入りになって 400人までです」

『なに ? わしが 話をして たったの 400 ? 』

結局は 別の 奈良大寺の 管長猊下に かわった。

「わたしの ような者の話を 聞いてくださるのが
ありがたい。
聴衆者は 多かったらいいと いうものではない。

それを 血とし 肉として
自分のものとして いかせるかの方が 大事だ』

目から鱗が落ちた。



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大寺の 管長猊下は 付け加えた。

『聴衆者の 多寡多少で 夏季大学が 成功だ 失敗だと
一喜一憂するのは おかしい。

雨や 雪の日は 出足も鈍るだろうし
他に 催し物があれば 分割されるのは 世の常だ。

自分たちの 努力だけで どうにもならないことに
関しては 後で くよくよ 考えないようにしている。

お相撲さんが よく言うね。

『相撲の 後先は 考えないで
ただ この1番、一生懸命 精進するだけです』

そうです。

必死で やって 自分の やるべきことは
全て やった。結果は その 後に ついてくるみの。

結果にたいして くよくよ 考えるべきでは ない。

ー 《 苦 》 ー

わたしたちは
オギャーと 生まれ落ちたその時から
常に 苦を抱いて 人生を 歩むことになる。

わたしたちの 思うがままにならないから
【苦しみ】は 増えこそすれ 減りはしないのだ。

『いつまでも 若く ありたい』

『病気には なりたくない』

『不老長寿の 薬を 飲んででも 死にたくはない』

どれもこれも 儚い 夢だ。

絶対に やがては 歳をとり 病気になり
死んでゆく。

わたしたちの ちからでは どうしようも
出来ないことだ。

それを 無理矢理に 不平不満を 思うから
わたしたちは 【大きな 苦しみ】を
抱くようになる。

『苦にするな。
物ごとは なるようにしか ならないのだから』
合掌









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