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【 足るを知る 心 】



150110-1写真




貧寺も【小豆島しあわせ 4ヶ寺参り】と
多勢の 初詣の お参りがあった。

大本山 小豆島大観音から始め奉り 恵門の不動、
山ノ観音 、 本坊 子安観音寺の 4ヶ寺 参拝だ。

【81番 札所 恵門の不動】で 詰めていた
住職が 帰ってきて 残念そうに いった。

『おかしいですね。
今年は 例年に比べて 参拝数が圧倒的に少ない』

本坊 子安観音寺グループが いう。

『うちは 多かったですよ。
去年よりも 一昨年よりも。
… でも、どうしてかな? 』

『お天気の 影響かな ? 』

大観音に 詰めていた僧侶が ホクホク顔でいう。

大晦日から 元日にかけての 天気予報で
この 3日間、西日本では 大雪。
山間地は 積雪の 可能性が大きいとの
予報が 流れ続けた。

『大雪だって。
山間地は 積もったりするのだって…』

そんな事は あり得ないと 思いつつも
『万がいつ … 』と 諦めのムードも 漂った。

山ノ観音や 恵門ノ不動は
標高300mの 山間地に 建っており
1年に 何度かは 雪かきを する。

しかも 元日から 3日間は
初詣の お参りが 参れなくなるとの
気の重い お正月を 迎えた。

『どうか 天候に なりますように』
神仏に 手を合わせる 他はない。



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神仏への 祈願や 参拝者の 一念がとおり
なんとか 元日は 予報に反して 難なく過ごした。

2日も そうだった。

3日目に なると
お天気で 参拝出来る状態が 当たり前で
お天気が崩れるのは その方が おかしい
と 思うようにも なった。

【感謝】の 気持ちが【当然】となり
やがて 【不平不満】と なるのだ。

みなさんも 経験は ない ?

元日には 挨拶のなかで
『こんな 悪天候の中で お足を運んで頂き
本当に ありがとうございました』と あるが

2日には 恒例の 初参りに 当然の如くになり

3日目には
『少ない。こんな 筈は ない。
お天道様も 酷すぎる。なぜ 依にもよって
こんな日に』との 不満な 声は ?



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【百喩経】の 中で こんな話がある。

絶世の美女は 1人の 子供がいた。
しかし 1人では 可哀想だと 第二子を望んだのだが
望みは 叶わなかった。

美女は 神仏に 助けを求めると 神様はこう 言った。

『勿論、望みは 叶えよう。
しかし 条件がある。あなたの 子供( 第一子) を 殺して
その 生き血を お供えしなければ ならない』

そこで 絶世の美女は 第二子 欲しさに
第一子を 殺そうとする。

それを見た 第三者は こう言った。

『あなたは 本当に 馬鹿ではないか。
出来るか 出来無いかも 分からない子供のために
現に ある愛し子を 殺そうとするなんて』と。

美女は ハッと気がつき
子供に 手をかけないですんだ。

私たちは 現実に 今 授かっている子を
可愛がり 大事にするべきだ。

今 ある 現実を 感謝し
過去を 疎んじたり、
未来に 期待を持ちすぎてもいけない。

【足るを知る 心 】

これこそが わたしたちの 毎日を
しあわせに 安寧に暮させていただく
ポイント なのだ。
合掌


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