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【 積善 の 業 】




150121-1写真


先日、あの有名な 【タイタニック】の悲劇 映画が
テレビで 流れた。

1912年 4月 15日に 氷山に衝突して 沈没した。

今年の 4月で 103年目になるが
丁度 その頃に うちの 先代が生まれたのは 衝撃的だ。

2300人の 総乗船者の中、1500名が 死亡し
700 人が 奇跡的に 助かった。

女性と 子供を 重点的に 救助し
その 生存率は 70% だったという。

ただ 映画の 主人公である ローズと ジャックは
実在せず 架空の人だと いうことだ。

氷山に衝突して 2時間たち
愈々 船が 海中に沈むとき 船内では
大混乱が あっただろうと 想像する。

そんな中、女 子供の 生存率 70%は
見上げたものだ。

映画の中では 大金持ちの ローズ一家と
婚約者が アメリカに移住するところから 始まる。

一方、ジャックのほうは 貧乏人で
アメリカの 新天地で ひとはた あげたいが為に
3等客室に 乗船した。

婚約者が 同船して居るにも 拘らず
2人は 船上で 恋に おちる。

ジャックと ローズは 沈没寸前の タイタニックから
海中に 飛び降りるのだが 奇跡的に
ローズが 助かる。

大金持ちの 婚約者はと云うと
沈没寸前に 船員の 1人に 大金を 鷲掴みして懇願する。

『この 金を やるから あの最後の ボートに
わたしを 乗せてくれ』と。

それを 聞いて 船員は 悲しそうな顔をして いう。

『 死を 目前にして 幾ら 大金を貰っても
一体 どれほどの 価値が あるだろう』と。


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金 金 金

お金のために 多くの人は 狂気し
多くの 人は 悪事を働き、また 命まで落とす。

漱石の [ 草枕 ] のなかで こんなのがある。

『金は 大事だが、大事な金が 得られたら
寝た間も ねむれまい』

眠れなくても 寝なくてもいいから
兎に角、金が 欲しい。

その 大切な 金のことを 企業は
[ 利益 ] という。

【利益 】というものは

お金というもので 得をすることも あるが
[ 役に たつ ためになる ] と 言う 意味もある。

それとも知らず わたしたちは
【 万能細胞 】と 同じように 信じ
その 執着のためなら どんな事でも 厭わない。

それを 得たいがために
生涯を 費やして しまうのだ。


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どんなに 財産を持っていても
この世の中には お金や 人の力では
どうにも ならないことが 沢山ある。

生まれて くること。
老いること。
病気になる。
死んでしまうこと。

それらの事を 仏教では
[ 四苦八苦 ] という。

これらが 訪れたときには
汗水たらして 稼いだ お金も なんの価値もない。

タイタニックの 沈没寸前の 船員さんのように。

この お金を 猿が 桃を抱えたほうに
両手で 握りしめて 私物化するのではなく
大衆うのために 又は 困っている人に
分け与えてあげれば どうだろう。

[ 有形の 財産 :金 ] は 一時的に 減っても
[ 無形の 財産 : 徳 ] を 頂くことが できる。

《 徳 》という 無形の 財産を 増やすことが
《 積善の 業 》といって わたしたちの
1番 美しい 姿なのである。
合掌
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