スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【 穢土の 1日の修行は 深山の 千日の修行に 勝る 】




150220-1写真

今を去ること 2500年前に
釈迦は ネパール ルンビニの
カピラ城の王子として誕生した。

人間は 生まれると 歳をとり
病気になって 死んでいく

【諸行無常】
我が力では どうすることも出来ない現実を嘆き
王子の 座を捨てて 城をでる。

【 四門出遊 】といって 有名な お話だ。

35歳で 成道 ( 悟り ) を 得るまでの 6年間、
ウルベーラの森に入り 身体を痛め 断食をする
苦行を 続けた。

ネーランジャラー河で 身も心も ボロボロになった
釈迦に スジャータという娘が 乳粥をあたえる。

諸転法輪といって ブッダガヤで 悟りを開いたとき
無情という真実を あるがままに 受け入れることでしか
心の 平安は 得られない。

苦行のように 身体を痛めることや
また 反対の 怠惰な毎日を送ることでは
しあわせは 得られない事を 悟る。

【 中道 】といって 右にも左にも 偏わらず
全ての ものに対する 執着を捨ててこそ
悟りを 得られる最善の道である。


150220-2image.jpeg

image.jpeg







『お水取りを迎えれば春が来る 』と言われる
東大寺 二月堂の 修二会や
各地で行われる裸祭り、
京都 五山の送り火など

わたしたちは その メイエメントだけを見て
綺麗だ 優雅だと 賞賛し
面白おかしで 悦に入る。

しかし その前後には 僧侶たちが 長い期間
参籠といって 寺に 篭り、水氷をとって
最も 厳しい修行をしている事を
知っている人は 少ないであろう。

比叡山では 千日回峰行という 荒業があり
禅宗では 長期間の 座禅行があり
我が 真言宗でも 【求聞持法】といって
それは それは 厳しい 【 行 】 がある。

いづれも 1人きりで 己の肉体的 精神的苦痛に 耐え
心に奢る 煩悩の火を 抑える修行である。

この 苦行の話は 出家得度し 世俗を離れた
僧侶の話であって
皆さんの 実世界には 程遠い。

しかし 皆さんが 住んでいる 娑婆も
笑ってばかり 居られないのが 現実だ。

150220-3image.jpeg

image.jpeg







【 穢土 ( えど ) の 1日の 修行は
深山の 千日の 修行に 勝る】

穢土とは この娑婆世界の事を いい
醜い 穢れたなかで 生きていく苦労は
1人きりで 深い森のなかに入って
1000日間の 修行をすることよりも
もっと 大変なことである。

この世は 【忍土】といって
歯を食いしばって 耐えていかなけれな
ならぬ事ばかりである。

世間での 修行は 対人関係の難しさが
第一で ある。

万座のなかで 悪口雑言を 浴びせられる。
悔しくて 仕方がない。

その 対処法は 先ず 相手の立場になって
考えることである。

『辱めてやろう』と 発した言葉でなく
わたしの 為を思って 泣きの涙で申したのかも
しれない。

本尊さまが
この人に 身をかえて 諭しているのかもしれない。

そう 思えば 仁王さんのような 相手の顔が
お観音さんのように 見えるのでは ないか。

【修行】とは 行を 修めると 書く。
行いを 正しくすることである。

正しい言葉を つかい、
正しい ものの 考えかたをし
正しい 行動をすることである。

合掌

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

子安観音寺

Author:子安観音寺
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。