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【 終着点から 人生を 見つめ直してみよう 】



150227-1写真

小豆島霊場 81番札所
【 恵門ノ不動】には杉や 桧が
天まで突き抜けているのかと思うほど
大きく成長している。

何百年も 前の先代が 植えたのだろうが
大人で ふた抱えしても 足りない様なのもある。

80番 札所 【子安観音】の 本堂再建で
それらを使うように期待していたが
枝打ちの 一度もしないで伸ばし放題だ。

材木を 牛で引きだすなら ともかくも
新しい道路をうけて運び出すとなると
『 買った方が 安い』という 結論がでた。

高野山の 本山には 5つの 【部】があるが
そのなかの1つに 山林部が ある。

年次計画で 植林 伐採をし、その収益は
莫大なる 本山の予算の1部に 当てられる。

奥の院の 杉木立を見ただけで
如何に 周到に手入れされているかが分かるが

恵門ノ不動の 周りの 伸び放題の木立では
いざ 鎌倉のときには 何の役にもたたないのだ。

150227-2image.jpeg

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ある知人が ご自分の米寿祝に こう言われた。

『お花を 栽培する人は 1年単位の計画で 種を蒔く。
花が 満開になるときを最高時と 定め
それを 目標に 温度や日光を 調節して 育てる。

林業は 10年 ~ 30年単位で 植樹する。
高野山の 杉も 20年先の 木の高さや
幹の太さを 予測して 木を育てる。


わたしが 定年退職した 28年前には
死について自分なりに プランを立てた。

平均年齢を 80歳と設定して
それまでの 20年間を 第一線で働いていたときに
出来なかった事を 1つ1つ 成し遂げたい。

勉強も あれば 趣味もある。
成し遂げたらよし、遂げられなくても それでよしと
ダラダラ 日を送っていると あっというまに
平均年齢の 20年間 経ってしまった。

ところが 平均年齢の 80歳を過ぎた 途端、
向こうを 向いていた【 死 】が 怒濤とともに
向こうから こちらに 押し寄せて来ているのだ。

終着点である【 死 】が 日を負うごとに
鮮明に そして大きく大きく 目の前に迫ってくる。

1年より 1ヶ月 1ヶ月よりも 今日 1日と
死の影は 迫ってくるのだ。

もう 怠惰な 毎日を送っている時間も 余裕もない。

【死】が 終着点に 到達した時に
『ああ しまった しくじった』
『あれも しとけば良かった、これも…』

地団駄を 踏んでも どうしようもない。

いつ お迎えがきても
悔いのない 毎日を 送ろうと思っています』

喜寿を 迎えられた 方だけの 話ではない。

何才であろうが 自分の 目標をたて
ウンと 目をつむった時に
身も 心も 大往生をしなければ ならない。
合掌



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