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【空疎な一千の言葉より 心を潤す 一言を贈ろう 】

昨日、東京では 未曾有の大雪が降った。
寒さが 骨の髄までしみ込む この頃になると 思い出さずには居られない事がある。
昭和48年だったかな~…ちょうど弘法大師の降誕 1200年を迎え 本山も信徒も
一丸となって誕生会で お祭り騒ぎをしていた年だった。
その日は小豆島でさえ 大雪が降り 全てのフェリーも バスも欠航してしまった。
その方は 大きなお団体の世話人さんで 丁度、お参りが済んだ 《 団 》を島から送り出す
仕事をして居た…帰宅を前に お遍路さんも大混乱.当時、電話も島の事とてままならず
歩いて 《 大本営 》に報告に行くより手だてがなかった。
フェリーから 子安観音寺まで15キロ。《大本営 》まではそれから15キロの道のりが有った。
周り一面、雪景色。寒風 吹き荒み 大雪舞う中を 一本一本 歩いた。
子安観音寺まで来て このまま《大本営》に行くか、子安観音寺に立ち寄るか躊躇した。
と、足が 子安観音寺の方に勝手に 向いてしまったと、本人が、後日 述べる。
ちょうど 寺には おばあちゃん《 先代 15代住職 夫人 》がいた。
猛雪の中、泣き顔で 入ってきた 彼を見て 『まあ まあ、寒かったろ。はよ~お上がり』
と、自分が着ていた 丹前を そっとかけてくれた。
これも 後日 『 どんな に甘言葉を 1000回 かけて貰うより あの一言が胸にしみた。
おばあちゃんは もう とっくに居ないけど、私の中には延々と生きずいている』と、申す。
【 無益な語を集めた 1000の言葉より、聞いて心の静まる 有益な一句の方が 良い】
【無益な語句からなる 1000の 詩より 聞いて心の静まる 一編の詩の方が 良い】
昨年は、想像もつかない大震災が起こった。有ってはならぬ大事故が起こったとき、
関係者は 被災した方々がの事よりも 多くの言葉を費やし 自己弁護に終止した。
政治家 しかり。
子安観音寺の住職が 被災地に お見舞いに行った。
ただ 被災された方々の 手を握り 『 頑張って ください 』。この 一言で 大勢の人が泣いた。
1000の御託を並べるより、心に届く 心から発せられた言葉を 聞いた そのときに。
合掌
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