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【 心に花を】【 人に愛を 】

『ちょっと 背中を掻いて』
日常茶飯事の会話だ。
『もっと右。いや 少し上…』
そして最後には『いや 違う。私が自分で掻く 』

『 なんだ それならば はじめから ご自分で掻けば よろしいのに』
寺に《 大石 順教尼 》の 書かれた【 書 】がある。
雀が餌を 啄んでいる 丁度、今季の絵だ。

筆を口に咥え、一筆一筆、丹精こめて書かれた最高作品だ。
ジジが 尼についてクドクド説明しなくても、

皆さん知って居られるだろうが【山梅楼 】の看板娘だったのだが
1905年12月26日 17歳の若さで【堀江六人切り殺人事件】にて
両手両足を斬り落とされて 奇跡的に1人だけ命を取り留め
高野山で頭を丸め、僧になり
困っている人達にことごとく 愛の手を差し伸べ 、
昭和43年 80才で遷化せられた
名僧中の名僧だ。
本来なら 自分の人生を悲観し、
自分の境遇に絶望し、
マエナス思考で考えるのが普通だが
わが身を
『世のため、人のため』
『心に花を 』
『人に愛を』
と、
今で言う NPO団体 ( 非営利組織 ) の様な事に 全精力を費やした。

蝶よ花よと持てはやされた人生から、
一挙に 人生のドツボに。
二本の手足があって
何の不自由なく暮らしていた尼が
その日から 大切な物を失ったご苦労は 想像を絶する。

一挙手一投足 どんな思いで過ごしてこられたのだろう。

そんな試練の中から『心に花を』『人に愛を』をお歌いになり、
人の痒いところを掻いてあげる人生に徹す事が出来たのであろう。
『ちょっと 背中を掻いて』など言っておられない。
ジジも もっともっと【 行 】をしなければ、
とてもじゃないが、順教尼の
域には足せられないな。
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