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【 般若心経 : こだわらない心 】

般若心経を語るにあって また( 故 )奈良 薬師寺 、高田好胤 管長猊下を思い出す。
【かたよらない心】【とらわれない心】【こだわらない心】
『これが 般若心経【空】の心なり 』
同じことばかり書くが あの 和かなお顔が どうしても脳裏から離れない。
管長猊下を思い出しながら 2 ~ 3日、勉強してきた【空】の たとえ話をしよう。
高僧が 多勢の弟子を連れて 行脚して居ると 河岸で 1人の女性と出会った。
般若心経の【空】では、女性に《美醜 》も《老若 》の概念も無いのだが お話だから
それは それは 見目麗しい女性という事にしておこう。
女性は 向こう岸 ( 対岸 )まで渡りたくて 難儀していた。
船も 橋もなく 他に 頼む人もなかった。
『私を 抱いて 向こう岸まで渡してください』女性は懇願する。
『おお よしよし 』 高僧は にこやかに 女性を抱きあげ 対岸まで渡した。
弟子が 高僧に言う。
『先生、なぜ女性を 抱いたりしたのですか? 』
『そうです。わたしも 疑問に思っていました。あの程度なら女犯とまでは
言えないでしょうが 女性を抱くと言う行為は 慎むべきです』
あれこれ思っていたのだろう。弟子たちが 堰を切ったように 高僧に 意見をする。
その 弟子たちの 意見を 一笑にふした。
『な~んだ。お前たちは まだ 女性を 抱いていたのか。
わたしは とっくの昔に 向こう岸に女性を 降ろしてきたぞ』
そうなのです。
【こだわっていた】のは 弟子たちの方で 高僧はすでに 【拘り】を捨てていた。
僧侶の前に【女性】なんか いやしない。【美醜】も【老若】も全てが【 空 】なのである。
【色即是空】【空即是色】
そして、こだわれば こだわるだけ、執着すればするほど 我々は苦しく しんどい。
さあ 執着をすて 荷物をおろし 自由になろう!
軽やかに はずもう !
春の 息吹のように。

合掌




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