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【 孫が 『心配してくれて ありがとう 』 と 】

みんなで 芦屋に 集合した。
今回は なんの 記念日でも なかったのだが ジジが 田舎から出て来るからと、
忙しい 中 みんな 集まってくれた。
ジジの 【ディナー会】には 最近、乾杯の前に 変った事を 始めた。
誰かが 【乾杯の 音頭】を とるのだ。
最初は 『ジジが 』とか『長兄が』とか やって居たのだが 何時の間にか
『みんな 持ち回りで やってみよう』と、いう事に なった。
今回は 孫の 番だった。
ビールや ジュースを 並々と グラスについで 声高らかに 発声するのだ。
『このたびは、私が 怪我をした時に 心配してくれて おりがとう ! 』
『えっ ? 』
ジジは 声を 疑った。
3日前、ジジの 次女から 電話が かかった。
孫が 学校で 運動していた時に 顔から 地面に落ち、先生の 話では 『鼻の骨が
折れているかも 分からんので、病院に 連れて行ってください』だった。
この 小さな 事件は 短時間で 親戚一同 隅々まで 駆けめぐった。
ジジは寺で 右往左往するだけで、当傷平癒の 祈願を考えること ぐらいだった。
さいわい 骨には 異常なく 後々の傷も やがては なくなるだろうと 一安心した。
物知らずの ジジは【形成外科】と【整形外科】が あることを 始めて知った。
【形成】は 元に戻す(復元)ことで 【整形】は 美しくする ことらしい。
その 3日後に、孫が 痛々しい 顔で 芦屋に きた。
そして、その 乾杯の 場である。もう 一度 書く。
『この度は 私が 怪我をした時に、心配してくれて ありがとう』
親が 指示した事でも ないのに 年端のいかない 幼子が 礼を 述べたのだ。
集まっていた みんなも 驚いたに 違いない。
当番の時に ジジが 述べる 乾杯 発生の 10倍ぐらいの 拍手喝采 だった。
そして、どの顔も どの顔も みんな 笑顔だ。
ここは ユートピアであり 極楽国土であり、集まっている人は全て 仏様 だった。
ぼとけさまの 1人は 痛々しく 鼻を 怪我をしていたが…。


120614-1写真
120614-2写真

合掌
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