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【 誠意 まごころ 】

120925-1写真

校長先生の 顔が テレビで 大写しになった。

教え子が 【自殺】をして その 釈明を しているのだ。
どうやら、その生徒は イジメを苦にしての自殺らしい。

校長先生は 汗をかきながら 手書きのものを
一生懸命 読んでいる。
なんの 緊迫感も 後悔も 懺悔の念も 何もないのだ。
あたかも 一日の 勤めを終えて 満面の笑みで
家路を急いでいる 若人のようだ。
愛情の欠片もない 能面のようだ。



現実に 教え子が 死んでいるのだ。
熱血教師 だったら どうだろう。
本人の 横たわっている場所に すっ飛んで行って
クシャクシャの 顔をして『何故 しんだのだ ! 』と
叱りつけているだろう。

ジジには 過去に ほろ苦い 思い出がある。
30年も 前のことだが、
若気の至りで 少々の 貸し借りがあった。

ところが、相手にトラブルが発生して
返済出来なくなったのだ。
先方から 弁護士柄みの 見ただけでも難しい
1通の【候文】がきた。
その 候文 1通で ジジと その方の 友情は 終った。

貸し借り 云々でなない。
誠意が 欲しかったのだ。

ジジの ところに 飛んできて
実は、こうこう しかじかだと、
真心を尽くせば ジジの 事だ。
重ねての 助太刀が 有ったかもしれない。

この 校長先生には、全く 誠意が 感じ取れない。
保身を 計っているように 見えて仕方がない。

しかも 厚かましくも ヌケヌケと
歯を食いしばって 悲しみを 我慢している ご両親に
『この 1件は 不慮の事故ということに してくれぬか?』
と、申した。

『あなたは、鬼か ! 』
ジジは テレビに向かって 叫んだ。

私たちは 何事にも 誠意をもって 行わねばならず
その 真実の心が 所謂、お観音さんの心
【慈悲】なのだ。

ジジは 目をつむって テレビスイッチを 切った。
合掌
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