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【お葬式に ついて】

130121-1写真

今日 現役の檀家総代のお葬式があり、
ジジも 末席を汚させて 頂いた。

ジジの 代から 【世話人】【総代】と
重責を 果たされた。

昭和53年の 【山ノ観音 本堂 建立】から
【恵門ノ不動 厄除けの 石段】
【子安観音 石垣 修復 庫裡 改築】
【小豆島大観音 建立】と、
いちいち 指を 折っていくと
枚挙に いとまない。

大観音 建立に際しては 忘れようとしても
忘れることが出来ない 事件が あった。

大手建設会社との 調印式に
むこうは 重役をはじめ 関係者 多数
寺側も 総代をはじめ 関係者 多数
一同に 会した。

ところが、メインバンクの リーダーが
急死して トップが 入れ替わり
1銭 たりとも 融資が 出ないとなった。

信用が 失墜し ゼネコン側も
40歳前後の ジジを 目前にして
【本当に 能力が あるのか ? 】と
流会となった。

ジジの その時の 心情を察してください。

約 30年近くたち 記憶が薄れる中でも
決して 忘れることが出来ない
大事件だった。

その時、他の 金融機関に手を回し
恙無く 調印式が 執り行われたのも
今日 葬式の 総代本人の 尽力だった。

あれが 無かったら 名誉回復どころか
建立すら 危ぶかったかも しれない。

葬送の儀に 先立ち 死装束に包まれた
お顔を 拝見すると
何の不満もなく 大往生され
眠るように 横たわって おられた。

お浄土へ 旅立つと
極楽には 周り一面に 花々が咲き乱れ
その 中を 小川が 滔滔とながれ
空には 天女や 鳥たちが 飛び交う。

大日如来や 阿弥陀さんを中心に
各々が 須弥壇を作り その中で
座禅瞑想して居られる。

新たに お浄土の 1員となられた方も
院号のかたは 【院寺】に
居士号のかたは 【居士寺】に
信士のかたは 【信士寺】に お住まいになる。

突然 向こうに行っても 恥ずかしくないように
湯灌を して 身体を清め
剃髪をし 五鈷を授かり
戒律を 受けられ
仏様の 心を開いていただく儀式をし
【●● 居士】とかいう 戒名を授かり
死装束を来て 死出の 旅路に つく。

亡くなられた方の
生前の信仰心も さることながら
沢山の 仏さん 菩薩さんの功徳により
極楽じゅうの ハスの花が 一斉に 開き

大日如来と共に 新発意を 迎え入れ
揺るぎない 悟りを開くとこが出来る。

これによって 本人は 名実ともに
この身このままで 仏になるという
即身成仏の 引導を 仏さんから
授かった ことになる。

空海が 初めて葬儀にでられたのは
愛弟子であり 甥である 智泉大徳が
37歳の 若さで 亡くなった時だ。

諷誦文の 一句に
【われ 飢えば 汝も 飢え
われ 楽しめば 汝も 共に 楽しむ】
と ある。

『仏の お浄土に 帰るのだから
決して 悲しんでは いけない』
とは 言うものの

あの 空海でさえ 甥の 諸行無常には
悲しみの中に 恩愛の情を 表し 泣いた。

どうか 家族 親族 有縁の方々の
悲しみを 胸に 抱いて 旅立たれ

我々 一切衆生に 哀悲のみ手を
垂れた舞わんことを。

末長く お休み くださいませ。
合掌
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