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【天使の 放つ香りは 万人に 漂う】

130510-1写真

信者さんの お見舞いに いった。

ジジの 住職の時代は、大型参拝団が多かったが
今は 本当に 家族か近所 親戚の集まりのような
個人参りが 重きを しめる。

参拝の年齢が 丁度、私の年齢ぐらいになっている。
小グループに 声をかけると
『父が 参拝団で 参っていて、幼少の頃
私も 父に連れられて 何度か お参りをしました』
という方が 多い。

しかし、大半が 親が 亡くなると
参拝とは 無縁の となる。

今日は 5年前に お亡くなりになった
大きな 団体長の 奥さんの お見舞いだ。

約 3000人 ぐらいが 1週間 宿泊するのだから
2万泊 近くの 団員を 島にお連れしていた。

団体長には 2人ずつの 男女 4人の 子供が居られ
それぞれが それぞれの お仕事を頑張っている。

何にも増して 素晴らしいのは
大成功している 子供さんたちが
揃って ご両親を 尊敬しているのだ。

『今の わたしが あるのは、父母のお陰、
小豆島の 大観音さまの おかげだと
つねずね 感謝して居ます』

『父が 他界してから、相談する人がなく
ただただ 大観音さんの 見前で佇んでいました。

すると、どうでしょう。
お観音さまが 私には向かって
微笑んで くださいました。

その お顔が 父に そっくりに 見えたので
思わず 涙し、見前に 抜かずいて
宵の帳が 降りかけた中、
長い間、長い間、話しました。

立ち上がったとき、胸のつかえも とれ
なんとなく 清々しい 気持ちで 帰りました。

それからは、事業も 順調で
父が お観音様に なり変わり 救ってくれたと
喜んで おります』

『父は、花が 大好きでした。
この美しい 花色を 万人に 見せてあげたい。
素晴らしい 花の 香りを、世界中の人たちに
嗅いで 貰いたい。

常に そう申していました。

父亡き後は、私たちは兄弟姉妹で
手を 取り合って 父の 意志をつぎ

世の皆さんに 素晴らしい華の匂いを
嗅いで もらおう。

それが 父に対する なによりの 供養だ。
そのように 話し合いました』

釈迦も 申す。

【昼に咲く タガラの 花
白檀の 花 バールンカの 花

どの花の 香りも 風に逆らわない
しかし 賢者の香りは 風に逆らい

全てに 向って 香って ゆく】

心の澄んだ 太陽のように明るい人が
輪の中に 入ってくると 人は
『まるで 華が 咲いた よう』という。

『奥さ~ん。 お加減は 如何ですか ? 』

病室の ドアーを開いた 瞬間、
どこからともなく、甘い 甘露のような

なんとも云えない匂いが
漂って きたような 気がした。
合掌
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