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【なんの意味もない 赤袈裟】

ある コラムで面白い記事を みた。

僧侶、大反省の 内容だ。
満員電車の中で たまたま 私のカバンが
老僧に あたった。

勿論、故意ではない。

『おまえ 何処をみて 歩いとるんじゃ~。
《赤袈裟》も 見えんのか !
ホンマ 腹が立つ』

『へっ ?? 赤袈裟 ?』

赤袈裟。
滲み出てくる気品と 大きな器が備わった
出家者の筈なんだが、
一般人は そんなこと 知らんわな。

『いやいや、そんなこと かまわんよ』
とでも言えば、気品や 大器を感じ取れるが
器が無いのに 【名誉欲】だけが
昇格したんだろうね。

赤袈裟は ヒケラカスものではなく
隠すのが 良いね。

偉い人は 隠しても 満ち溢れた オーラがでる。

ー 完 ー

本山から 赤袈裟を頂けるのが
僧侶として 大きな夢である。


昔、拝命された時、管長さんより
『おめでとう。弘法大師の教風を信じ
世のため人のために 頑張ってください』
と諭された時、身の引き締まる思いがした。

師僧も 手放しで喜んでくださった。

『君の寺の 歴代住職で
赤袈裟をつけた人が 何人いる?
名誉なことだから、檀信徒に披露しなさい』

一般的には 檀信徒が お祝いをするようだ。

何かの都合で それは出来なかった。
いや、ジジが したくなかったのかも知れない。

檀信徒の 皆さんとお出会いする時は
赤い袈裟をつけた坊さんを見るだけで
それ以上の なにものでもない。

知っているのは、僧侶だけで
一般の人たちからみれば
なんの意味も 価値も ないのだ。

ありがたく 頂戴している袈裟の横に
ゴミが散乱して孫や猫は またいで歩く。

【ありがたい】【きれいだ】【おおきい】【ちいさい】

自分 1人が 思っているだけで 実体はない。
全てが 幻、借り物なのである。

私たちが 命がけで固執する
考えや価値観の 虚しさを 注視せねばならない。

ある人は 有難くても あるひとは
有難く ないのだ。
ある人は 美しくても
ある人は 美しく ないのだ。

その儚さを 【観】破らねばならない。

【正しい】【ただしくない】
考え方の 相違で おこる

私たちの 悲劇を 見破れ!

その時、心が安らぎ しあわせを
取り戻すことが できるだろう。
合掌
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