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『私に心が あるように 山川草木 全てに 仏心がある】

140218-1写真
この 1筆は子安観音寺の寺宝でもあり
ジジの 座右の銘でもある。

昭和54年 ジジの30歳の歳に
1番 最初の仕事 小豆島病気封呪専門道場
【山ノ観音 本堂】が 完成した。

高野山から その当時の 管長猊下に
御親教いただき 多勢の遍路 信者と喜びあった。

『君は 若くして こんなに立派な本堂を建ちあげ
大変 立派だとおもう。
しかし、今の この気持ちを 大切にして
決して 自惚れたり 唯我独尊に はしらないように』

と、戒めと 励ましと 御祝いを兼ねた
一幅を くださったのだ。

ご覧ください。

達筆でしょう。空海の 言葉です。

後夜に 仏法僧を 聞く

【閑林に独坐す 草堂の暁 三宝の声 一鳥に聞く

一鳥 声あり 人に 心あり 声心雲水 倶に 了了】

まだ 辺りが真っ暗なときに 粗末なお堂の一室で
1人 座禅を 組んでいると
薄明かりのなかで 1羽の鳥の 鳴き声が聞こえる。

鳥は ただ 囀っているだけだけれども
私には その声が 【ブッ ポー ソー】と 聞こえる。

三宝の声 一鳥に聞く …。
素晴らしい お言葉だね。

【三宝】とは [仏][法][僧]の ことだ。
私たちは 仏さんに 帰依しましょう。
私たちは 仏さんの 教えに帰依しましょう。
私たちは 仏さんと 皆さんとのお取次をする
お坊さんに 帰依しましょう。

1人 座禅を組んでいる 空海の 心には
そのように 聞こえた。

鳥にも 声があるように 人には 心が ある。

その心は 鳥の声が 三宝の声に 聞こえたり
野獣の 鳴き声に聞こえたり 変化する。

しかし
小鳥の 囀る声も 獣の唸り声も
川のせせらぎの音も 草木の 葉擦れの音も
全て 法身の 【説法】の 声である。

ほろほろと なく山鳥の 声聞けば
父かとぞ おもう 母かとぞ おもう

『大自然の声を聞き 音を耳にしたときに
感謝の気持ちを もち
心優しい 人間に なりなさいよ。

そう 思って この一幅を 君に 贈ります』

管長猊下は とっくに 遷化なさったが
寺の 宝物と同時に
お教えも 昨夜聞いたかのごとく
鮮明に 残っている。

合掌
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