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【六波羅蜜 : 忍辱】

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『じじ~っ ありがとう。
私、とっても 欲しかったの 』

孫が 大喜びで
ジジから 贈ったオモチャを 見せる。

これには 伏線が ある。
彼女の ピアノの 発表会の 当日だ。

『ジジ、上手く弾けたら
わたしの 欲しいもの 買ってくれる ? 』

『いいよ。上手く 弾けたらね 』

二つ返事で 承諾したものの
上手く弾けようが そうで なかろうが
最初から プレゼントをするつもりだった。

従姉妹や お友達が それで 目の前であそび
本人も 欲しくて ならないのだが
耐え忍んでいるのを 知っていたからだ。


耐え忍ぶ事を 【忍辱】といい
【六波羅蜜】の1つである。

じっと 我慢の 子であった

【我 】【慢】とは 自我、慢心のことで
強い 執着心の ことである。

あれも欲しい これも欲しいと
蝶よ花よで 大きくなった 子供は
そっくり そのまま 身体だけ 大人になり

人の 痛みの分からぬ 親どもは
可愛い 我が子を 何の気のなく 虐待する。

この世の中は 全てが 持ちつ持たれつで
構成されて いる。

得を する人がいる一方で 損をする人が いる。

誰かが 電車の 座席に座れば
誰かが 立たねければ ならない。

自分が 学校に 合格すれば
確実に 誰かが 落ちる。

これは 自然の摂理だ。

私たちは 知らず識らずのうちに
人さまに 迷惑を かけている。

だから 私たちは
人さまから 受ける 迷惑は勿論の事、

執着心を なくして 欲しいものでも
耐え忍ばなければ ならない。

孫が ジジの手を 引っ張って
『⚫︎⚫︎ちゃんと 同じのが 欲しい』

と、駄々をこねたら
きっと プレゼントを しなかったかもね。

ピアノ、上手に弾けて 良かったね。
合掌
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